カラダの不調

【腰痛予防・キャット&ドッグ】意識するだけでストレッチ効果2倍に

こんにちは!松本市でパーソナルトレーニングをやっています。中沢聖二です^^

さぁ、いきなりですが

  • 「腰痛を予防・改善したい」
  • 「腹筋運動をしても首が痛くなる・・・」
  • 「反り腰を治したい」
  • 「安全に運動したい」

という人にぜひオススメなこのストレッチ、見たことありますか?↓

『キャット&ドッグ』というストレッチで、背骨まわりの筋肉をほぐすストレッチです。安全にトレーニングをするための準備運動にもオススメです^^

結構やってる方も多いんじゃないかと思います。

手と膝をついて「背骨をドーム状にしならせる」のがポイントです。

背骨がガチガチに固まっている場合、背骨を大きく動かすことができません。

簡単な動きですが、このストレッチで『あるコトを意識する』だけで効果がかなり変わってきます!

パーソナルトレーニングで、最初はうまく動かせないお客様もコレをお伝えした瞬間から劇的に変わることが良くあります^^

キャット&ドッグの効果

キャット&ドッグが腰痛予防になる理由は姿勢改善です。姿勢改善は腰痛予防にも関係があるほか、さまざまな効果をもたらしてくれます。

姿勢が悪いと肩や腰の痛みはもちろん、膝の痛みまで発生してしまうんです。さらに見た目の印象も悪くなり、実年齢より老けて見えてしまいます。

そこでキャット&ドッグの出番です。キャット&ドッグを行うことで胸部が開きやすくなり、姿勢改善に役立ちます。胸部が開きやすくなると同時に呼吸も深くなるのですが、呼吸が深くなると基礎代謝が上がるため、痩せやすい身体になります。

それだけじゃありません。腸内環境が改善される効果もあるため、女性には嬉しい綺麗なボディラインを手に入れることも可能です。

他にも姿勢が改善されることで血行が良くなり、むくみの解消、小顔効果などの効果も。

特にPC作業やデスクワークの多い人、足を組むクセがある人などは効果的です。

 

キャット&ドッグのやり方

ここからはキャット&ドッグのやり方をご紹介します。

  1. 手は肩の下、膝はお尻の下を意識しながら四つん這いになる。手の位置が窮屈だと感じる人は、肩幅より広めに置きましょう。
  2. 息を吸いながら背骨を反らせていく。胸を張っていくイメージで反らせていき、腕を曲げないように注意しましょう。このとき骨盤の前傾も意識できるとさらに効果があります。
  3. 息を吐きながら背骨を丸める。背骨を丸めるときは、お腹に力を入れて大きく息を吐いていきます。このとき床を押すようにしながら、おへそを覗き込んでいきます。
  4. ここまでの動作を10往復ほど繰り返しましょう。

【意識したいあるコト】24個の背骨を動かす

意識したい「あるコト」とは、「背骨は24個ある」ということです。背骨を24個動かすつもりで動かしましょう。

「どういうこと?」と思ったあなたのために、詳しく説明させてください^^

まず背骨の構造ですが、腰から頭まで、椎骨という骨が積み木のように積み重なっています。

  • 腰の部分が腰椎→5個
  • 胸の部分が胸椎→12個
  • 首の部分が頸椎→7個

全部で24個です。

キャット&ドッグのストレッチで意識するポイントは、この24個を、1つ1つを動かす意識をするということです。

自分の背骨を、「1本の竿」だと思って動かすのと、「10個の積み木でできてる」と思って動かすのと、「24個の積み木でできている」と思って動かすのでは、1回1回のストレッチ効果が全然違うんです!

実際に、先日お客様との会話でも、

私:「○○さん!背骨って何個あるか聞いたことありますか?」

お客様:「え?12個くらいですか?」

私:「実は24個もあります!24個すべて動かす意識でやってみましょう!」

という会話の後に行うと、別人のように可動域が広がっていました。全部で10回やるとしたら、10回目にはもう別人です。

「そこって動くんだ」というコトを知っていないと、動かすことができません。

そして、動かしていない期間が長くなるほど筋肉も硬くなってどんどん動かしづらくなってしまいます。

筋肉が硬くなることで、痛みや不快感が出てしまったり、ラダの他の部分が動きをかばって痛みにつながってしまうことがあります。

腰痛の予防改善、姿勢改善、準備運動にオススメな『キャット&ドッグ』。

背骨24個をひとつひとつ動かす意識でチャレンジしてみてください!^^

キャット&ドッグを行う際の注意点

キャット&ドッグは簡単な運動ですが、多少なりとも腰や腹筋に負担がかかります。そのため酷い腰痛が続いているときや、腰から足にかけてしびれを感じる時は行わないようにしましょう。

また、背骨を伸ばしていく動作を行う際、過剰にやりすぎてしまう人がいます。場合によっては、腰痛予防どころか逆効果となってしまうため注意しましょう。