こんにちは!トレーナーの中沢です!
今日はクビレをつくるために柔らかくしたい部分と、柔らかくすエクササイズを紹介します!
- ダイエットで体重が落ちてもお腹周りや腰回りが引き締まらない
- がんばって腹筋運動をやってもクビレができない
せっかくがんばって運動や食事制限をしても、ボディラインがきれいにならなかったら悲しいですよね。
エクササイズを実践して柔らかくしていくことができれば
- 体重が落ちるよりも
- 筋肉をつけるよりも
早くお腹周りから引き締めていくことができるかもしれません!
- 『ウエストを何とかしたい!』
- 『くびれが欲しい!』
という人はぜひチェックしてみてください!
目次
ここが硬いとクビレません!→胸椎
胸椎部が硬いとクビレません。
胸椎部は背骨の胸の部分です。肋骨とつながっている部分で頸椎(背骨の首の部分)・腰椎(背骨の腰の部分)の間にあります。
日常生活で後ろに振り替えるときに体を捻ったり、上半身を横に曲げたりするときに動きます。
股関節や肩と違って動きのイメージがつきづらいかもしれませんが、背骨の動きはとても大切です。
もし背骨が全く動かなくて、股関節や肩の動きだけで生活したらロボットのような動きしかできません。
筋肉・関節は普段動いていないと固まってしまいます。
↓のような時間が長い方は要注意です。
- 家事や育児
- デスクワーク
- スマホ
胸椎が硬いとクビレない理由
胸椎が硬いとお腹引き締めのエクササイズをしてもウエストが締まりづらいです。
お腹を引き締めるためには、腹筋群(腹横筋・外腹斜筋・内腹斜筋・腹直筋)を働かせる必要があります。
これらの腹筋群が働かないことで、↓のようなことがおこってお腹周りが太くなってしまうからです。
- 使っていないお腹周りに脂肪がつきやすくなる
- 内臓を正しい位置に保持できなくなる
腹筋群は肋骨についているのですが、肋骨がつながっている胸椎が動きづらいと肋骨も動きづらくなってしまいます
カラダを捻れったち倒したりできないとお腹・わき腹に力が入りづらいですよね。
普段座り姿勢などが多い人は、今胸椎を動かせているつもりでも、本来はもっと動くかもしれません!
胸椎を柔らかくするエクササイズ紹介
それでは、胸椎を柔らかくするエクササイズを紹介します!
1.4ポイント・ソラシックローテーション
- 手と膝をつく
- 片手を頭の後ろにつく
- 肘を天井へ向けながら振り返る
- 10回~20回くりかえす
- 肘を天井へ向ける際に目線も肘に向けるようにしましょう
- できるだけ胸をはった姿勢で行います



2.4ポイント・ヒールタッチ
- 手と膝をつく
- カラダを倒しながら片方ずつ踵(かかと)をタッチする
- 交互に10回~20回繰り返す
- タッチする際に目線も踵の方へ向けましょう
- 肋骨と腰骨を近づけて、わき腹の筋肉を『ギュッ』と縮めます。


最後までチェックしていただいてありがとうございます。クビレをつくるための胸椎エクササイズでした!
『お腹周りを引き締めたい!』『くびれがほしい!』という方は、ぜひやってみてください!