こんにちは、トレーナーの中沢聖二です!
昨日は、松本市のストレッチスタジオ”Stretch Lab Shin”さんでパーソナルストレッチの勉強会に呼んでいただきました^^
(パーソナルストレッチは、トレーナーがお客様にストレッチをかけるサービスです。)
勉強会は安曇野市から以前都内の某大手ストレッチ専門店で務められていた清水さんが講師として来てくださり、パーソナルストレッチをかけてもらいながら技術を教えていただくという内容でした。
僕も30分程度ストレッチをしていただいたのですが、疲労感が一気にとれて体がとても軽くなりました^^
技術的な面ですごく勉強になったのと同時に
「やっぱり自分で行うストレッチとトレーナーにかけてもらうストレッチは全然違う」と再確認できた最高の勉強会でした!
今日のブログは、パーソナルストレッチが自分で行うストレッチよりも圧倒的に効果的な理由について書いていきます。
パーソナルストレッチが自分で行うストレッチよりも圧倒的に効果的な理由
自分ひとりで行うにしてもパーソナルストレッチにしても、目的は私生活で『硬くなった筋肉を伸ばして、関節の可動域を広げること』
私が思うパーソナルストレッチで行うメリットは3つあります。
- 完全に脱力できる
- 間違った部分が動かない
- ぎりぎりのぎりぎりセーフのところまで伸ばせる
この3つです!それではひとつづつ解説していきます!
①完全に脱力できる
筋肉をより限界まで伸ばすためには『脱力しきる』ということがすごく重要です。理由は、『筋肉は力が入ると縮むから』です
自分ひとりで行うストレッチをすると、必ず体のどこかに力が入ってしまいますね。例えば”座ってもも裏を伸ばす前屈をするとき”上半身が倒れないようにするために体幹部に力がはいります。また、股関節の後ろ側につく筋肉を伸ばそうとするために、股関節前側の筋肉に力を入れる必要があります。

”筋肉をよりしっかり伸ばす”という面では、完全に脱力することが大切です。パーソナルストレッチであれば完全にトレーナーに身を預けているので、リラックスした状態でストレッチをかけることができます。
②間違った部分が動かない
自分ひとりでストレッチをすると、伸ばしたい筋肉以外の部分が動いてしまいます。この間違った部分が動いてしまうことを”代償動作”といいますが、慣れていない人は、ほぼほぼこの代償動作がでてしまいます。
例えば、『仰向けで片脚を抱えるお尻のストレッチ』。お尻が硬かったり反対側のもも前の筋肉が硬かったりすると反対側の足が床から浮いてしまいます。

これでは、伸ばしたい筋肉を十分に伸ばすことはできません。パーソナルストレッチではトレーナーが間違って動いてしまう部分を抑えてストレッチをかけるため”間違った部分の動き”を防ぐことができます。
③ぎりぎりのぎりのところまで伸ばせる
筋肉を伸ばして今よりも可動域を広げていくためには『限界ぎりぎりのぎり』まで伸ばすことが必須です!自分ひとりのストレッチではこの領域に行くまでに「限界!」と自分で決めてしまい十分に伸ばすことができません。
パーソナルストレッチではトレーナーがこの『限界ぎりぎりのぎり!』まで攻めてくれます。(ストレッチをかけるときのトレーナーは99%の人がSになります笑)
この3つが僕が思う『自分ひとりのストレッチでは得られないパーソナルストレッチの効果』です。効率よく体を柔らかくして疲労の残らない体をつくりたい方はぜひ受けてください^^
追記:
最高の時間でした!学びの機会を作ってくださったStretch Lab Shin代表の清水さん感謝です^^
それではまた^^