こんにちは!松本市パーソナルトレーニングRe Plusの中沢です^^
先日お客様から「仕事終わり、食事面でのセルフコントロールができない」というご相談をいただきました。具体的には
- 仕事終わり、良くないとわかっているのに食べすぎてしまう
- 仕事疲れで、食事を準備する気力がない
- 良くないとわかっているのに、コンビニで高カロリーな物を選んでしまう
とのこと。
ちなみにお客様は、「昼食後から夕食(午後9時頃)までは何も口にしない」そうです。
この気持ち、「わかる!」と思いませんか?私はすごく共感でした。
朝や日中は「今日はがんばる!」と思えるのに、仕事終わりになると「今日はいいか!」と思ってしまうのはなぜでしょうか(泣)
「仕事終わりの食欲を攻略する方法」というテーマでおすすめの方法を3選、理由も解説しながらお伝えしていきます。
目次
①仕事終わり〜夕食前に軽食(炭水化物)を摂る
1つ目の方法は、仕事終わりに軽食を摂ることです。
おにぎりやサツマイモなどの炭水化物で、物質的に重たい食品がおすすめです。
夕食が9時になるとしたら、6時〜8時くらいを目安に摂っていきましょう。
仕事終わりに「太りやすい食品」を選びたくなる原因は、長時間空腹が続くことによる低血糖からかもしれません。
また空腹時間が長く続くと、仕事ストレスも重なって「コルチゾール(通称ストレスホルモン)」の分泌も促されます。
手っ取り早く血糖値を上げる・手っ取り早くストレスを解消できる食品である、コンビニスイーツやカップラーメンなどがより魅力的に見えます。
仕事終わりに少量の炭水化物を摂ると空腹感を軽減できるため、夕食で高カロリー・高糖質食品を選ぶことを避けられやすくなります。
注意点
- お菓子(単糖類)は避ける(血糖値スパイクで逆にお腹が空いてしまう可能性があるため)
- エネルギー過多にならないよう量に気をつける
ポイント
- 物質的に重たい食品(水分の多い食品)を選ぶ
②休みの日にストックを準備する
2つ目の方法は、休日に低脂質なおかず・野菜などのお食事をストックすることです。
夜は脂肪合成を促すタンパク質「BMAL1(ビーマルワン)」が増えるため、脂質・糖質はより脂肪として蓄えやすい時間帯。
感覚的にわかっていても仕事終わりには疲れてしまい、ダイエットのことを忘れてしまいまいませんか?
心に余裕のある休日、予め食事メニューを用意しておくことで「仕事終わりに食事メニューを考える」というストレスを減らすことができます。
③夜のリラックスタイムを作る
3つ目の方法は、入浴・ストレッチ・読書・瞑想などのリラックスタイムを作ることです。「努力はあまりいらないけど何かに集中すること」がおすすめです。
夜は無性に食べたくなる理由は空腹感だけでなく「手持ち無沙汰になるから」という人も多いのではないでしょうか?
「朝は出勤の準備」・「昼は仕事」など、何かに集中している日中に比べ、仕事終わりは「集中する何か」がありません。
こんなとき空腹感があると、無意識に「手っ取り早く満腹になる食べ物」が思い浮かび、頭から離れなくなってしまいます。
- 入浴で体があたたまる感覚に集中する
- ストレッチで筋肉が伸びる感覚に集中する
- 瞑想で呼吸に集中する
などの「リラックスタイム=シンプルな集中タイム」を作ることで、食事メニューに気を使うということを思い出せるようになります。
ポイント
「〇〇したら〇〇する」というタイミング+行動内容を決めておくことで習慣化しやすくなります。
習慣になるまでは忘れてしまうこともあると思いますが、成功を積み重ねていき少しずつ自信をつけていきましょう^^
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Re Plusのパーソナルトレーニングでは、お客様ひとりひとりの姿勢・柔軟性に合わせ、整えながら鍛えていきます。
ご興味のある方は是非一度、体験トレーニングにいらしてみてください^^