こんにちは!松本市パーソナルトレーニングジムRePlusの中沢です。
ダイエットのために筋トレをするとなると
- 腕や太ももが太くならないか心配
- 学生時代運動部で筋トレをしたときに太くなったことがある
こんな不安はありませんか?
柔軟性不足のカラダ=筋肉が硬いカラダで『重りを増やす』『回数を増やす』というような筋トレをしていると『太くしたくない部分』が太くなってしまう可能性大です!
なんで柔軟性不足だと太ももや腕が太くなるの?
太ももや腕など『太くしたくない部分』が筋トレで太くなってしまう多くの原因は、”代償動作”で『太くしたくない部分を使いすぎる』ことです。
代償動作ってなに?
代償動作とは、動かない部分を補って別の部分が動きすぎてしまうこと。
例えば、足首が動かない(動きづらい)場合、膝関節が動きすぎてしまって膝を支える太ももの筋肉が太くなってしまいます。
このような代償動作がカラダの各部部分で起こっている人は、日常動作(歩いたり立ち上がったり)でも筋トレばりに負荷がかかってしまっています。
(足首が硬くて代償動作を起こす例について以前インスタグラムで紹介しました↓)
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こんなカラダの状態で筋トレをすると、当然負荷がかかりすぎて太くしたくない部分が太くなってしまいますよね。
柔軟性不足が代償動作の原因に
硬い筋肉は、関節の動きを悪くします。
先程の
足首が動きづらい→膝が動きすぎる→太ももが太くなる
という例で言うと、足首を手前に倒す動き(足関節の背屈)が硬いことで太ももが太くなります。
足関節の背屈が制限される原因は、ふくらはぎの腓腹筋など足関節を奥に倒す筋肉です。
この部分が柔軟性不足のまま筋トレをしていると重りをかけてトータルで何十回と、代償動作を起こして太ももに負荷がかかってしまいます。
まとめ
筋トレで『代謝を上げたりスタイルを良くしつつ、太ももや腕などを引き締めてい行きたい』という場合、まずはいきなり筋トレを始める前に、代償動作の原因となる筋肉の柔軟性をアップすることが大切です!
柔軟性不足で『太くしたくない部分まで太くなってしまう』という例はたくさんあるので、また今後の投稿でシェアできたらと思います。
『きれいに引き締める土台』をつくってからトレーニングを行うことはすごく大切です。RePlusのパーソナルトレーニングでは、動きをチェックした上で必要な柔軟性をつくった上でトレーニングを行います。(カラダの状態にはパーソナルストレッチから入ることも)

ご興味のある方はぜひ1度体験レッスンにいらしてください^^