検証!『朝食を抜くと血糖値は乱れる?”セカンドミール効果”は本当?』

こんにちは!松本市パーソナル&セミパーソナルジム gym Shape+(シェイププラス)の中沢です^^

 

一つ前の投稿で、

 

✅️血糖値が、1日の集中力・ダイエット・血管系の疾患・美容に影響する仕組み

✅️血糖値を安定させる重要性と気をつけるポイント

 

について解説しました。(ご興味がある方は下記の記事をご覧ください↓)

 

関連記事:血糖値が上がりすぎると何がマズイ?

 

ここからが今日の本題です!

 

以前、『フリースタイルリブレ』という血糖値を測る装置を購入し、自分の血糖値を2週間測ってみたのですが、

その時、一般的に言われている「朝食を食べないと血糖値は乱れやすくなる」「セカンドミール効果」は本当なのかを検証してみました

 

当記事ではその結果を含めて”朝食”と”血糖値”について解説していきます^^

 

※この記事は医療や栄養の専門家による監修は受けていません。フィットネス情報の一つとしてお読みください。

「こういう仕組みもあるんだ」と知っておくと健康やダイエットへの向き合い方が変わると思います。

 

※この結果は私一人、一回のみ試したものなので人によって違うかもしれません。参考として読んでください。

 

『セカンドミール効果とは?』朝食と血糖値の関係

まずは、前提知識の共有から。

検証について紹介する前に、『朝食と血糖値の関係』『セカンドミール効果とは何か?』について解説していきます^^

 

《セカンドミール効果とは?》

 

セカンドミール効果とは、「最初に食べる食事(ファーストミール)が、次の食事(セカンドミール)の血糖値に影響を与える」というもの。

例えば、「食物繊維(”野菜”や”きのこ”・”海藻類”に多く含まれる)を合わせて食べると血糖値の急上昇が抑えられる」とされていますが、そのような食事をすると、「その食後だけでなく、次の食後の血糖値上昇も抑えられる」ということ。

 

また、「朝食を抜くと次の食事で一気に吸収されるため、血糖値が急上昇しやすい」とも言われています。

 

そこで、これが本当かどうか検証してみようと思ったのです!

 

検証について

さっそくですが結論から。

検証の結果は、、、巷で言われている通り結果になりました↓

 

✅️バランスの良い朝食を食べると、その日の昼食後の血糖値上昇は緩やかだった。

✅️朝食を抜いたり、糖質中心の簡単な朝食では、昼食後の血糖値が急上昇しやすかった。

 

内容と結果も紹介します。

 

検証内容

 

①バランス朝食(ご飯、納豆・卵・めかぶ・あおさ味噌汁)

②朝食抜き

③簡単朝食(パン・ヨーグルト・コーヒーのみ)

 

・食事の時間は朝も昼も同じ。(朝食:6時、昼食:12時)

・昼食の内容も同じ(おにぎり×3、グリルチキン・野菜サラダ)

 

検証結果

①バランス朝食→昼食後のMAX血糖値『157mg/dL』

昼食後からじわじわ上がり始め、3時間後くらいがピーク。その後は緩やかに下降。

 

②朝食抜き→昼食後のMAX血糖値『200mg/dL』

昼食から一気に上がり、1時間半くらいがピーク。その後一気に下降。

 

③簡単朝食→昼食後のMAX血糖値『200mg/dL超』

”朝食抜き”と同じく昼食から一気に上がり、1時間半くらいがピーク。その後一気に下降。

 

想定通りの結果になりました^^

 

最後に

測定して再確認したのですが、

 

✅️血糖値が急上昇して下がっていく時は眠くなる

✅️その後はやたらお腹が空く

 

と感じました。

 

1日のパフォーマンスを上げる・食欲コントロール・十分な栄養素を確保するためにも、朝食を充実させることは大切でしょう!

 

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